Speculative Fashion

1.Speculative Fashion

次代のファッションを思索する

世界的な衣服市場が拡大する一方で、大量消費の限界が露呈する矛盾を抱えながら、私たちは「ファッション・パラドックス」の時代に生きています。200年以上続いてきた既製服文化をシステムのレベルで更新し、次代のファッションのための新しい「作り方」「売り方」「買い方」「捨て方」が求められています。Synfluxは、人工知能やデジタルファブリケーション、バイオテクノロジーを批評的に応用することで、これからのありうべきファッションシステムを思索し、具体的なプロダクトやサービスとして社会実装することを目指しています。

Design Research

2.Design Research

デザインとリサーチを架橋する

加速度的に複雑化する社会問題や環境問題に挑戦するプロジェクトにおいて、デザインやテクノロジーに関する学際的でアカデミックな知見をフルに活用しながら、問題に寄り添い、解決策を提案します。同時に、ユーザーエクスペリエンスの設計や定性的なフィールドワーク調査、定量的なデータ解析などを通して、多様化する利用者や生活者のインサイトを反映する手法を考えるところから、プロダクトやサービスの試作に取り組みます。

Lab-Driven Prototyping

3.Lab-Driven Prototyping

ファッションラボでのプロトタイピング

美しい人間の姿形を生み出し、工芸品としてのプロダクトを生産可能な従来のメゾンやブランドのあり方をリスペクトをしつつ、人工知能やデジタルファブリケーション、バイオデザインを駆使して、新しいテクノロジーを内製的に生み出す「ファッションラボ」として活動しています。既存のファッションサイクルを再考し、漸進的に衣服の試作をアップデートし続ける「プロトタイプ」を重視することで、オルタナティヴなプラットフォーム「WORTH」や機械学習を応用したデザインシステム「Algoritumic Couture」の社会実装を軸として、ファッション企業や大学・研究機関との共同研究を展開しています。

Collective Dreaming

4.Collective Dreaming

多様な人々と共に創造する

私たちは、ファッションやデザイン、テクノロジーのプロフェッショナル集団であるだけではなく、エンジニア、企業人、研究者、アーティスト、デザイナーをはじめとした超域的な専門家のみなさんや、一般市民や生活者、プロダクトやサービスの利用者を包摂しながら、多様な人々と共に未来を作り出すことを目指しています。ワークショップやデザインストラテジー、ボトムアップ型のデザインリサーチのスキルを活かしながら、R&Dや新規商品開発、共同研究プロジェクトにおいて、より良いコラボレーションを実現するよう心がけています。

Multiversal / Pluriversal Design

5.Multiversal / Pluriversal Design

多元的な衣生活をデザインする

モノやヒトが活動する物理空間、データやアルゴリズムが処理される情報空間、動植物と人間が共生する自然環境を分け隔てなく扱い、二次元から三次元、四次元、自然と人工を反復横跳びしながら、多次元的にこれからの衣生活をデザインします。ファッションを愛する人それぞれが、自分なりのテイストを自ら作り、衣服と通じた生活の豊かさを世界中と共有できるような、自律・分散的なファッションシステムをつくりだしていきます。